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EXHIBITION
#65







前川秀樹・像刻展「水源」
2008年5月23日(金)〜5月30日(金)

2回目の今回もたくさんの方が来て下さって
感動やら驚きやら、いろいろな感想を持って下さったこと、
とても嬉しいです。ありがとうございました。

実は作品を並べ終えた前日の夜、ひとりでドキドキしてました。
前回と全然違う…静かさを会場いっぱいに漂わせてゆるやかな
美しさが心地よかった前回。比べて今回は静かじゃない!
何かざわざわと心が動いてしまう。何だろう…。
並んだ作品が、今にも動き出しそうな勢い、あるいは秘めたる
エネルギーのような強さを放ってるのです。
前回の印象を持って来た方に受け入れられるだろうか…。
ちょっと不安。そう思うぐらい今回の作品は強かったと思う。

でも心配は杞憂でした。その強さが怖さや不安定感のような
人の感情をざわつかせる印象を与えることも確かだけど、
それゆえによけいに惹かれてしまうことがあるのです。
ここまで人の心にふれる作品を作る前川さんはすごいなぁ、
とあらためて思ったのでした。
前川さんが極めようとしているものが何なのか、しばらくは
作品を通して見て行きたいと思います。楽しみです。
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#64







井藤昌志・椅子展「Please be seated」
2008年4月18日(金)〜4月25日(金)

井藤さんの作る数々の椅子。
お酒の蒸留所の棚板や古い建物の床材など古材をリサイクルして
今に合う椅子を作る。すばらしい再利用だと思う。
でもセンスと技術がないときっと野暮になる。
井藤さんのセンス、技術は抜群で、古材が味となって
いい雰囲気をかもし出して魅力ある椅子がいくつも並ぶ。
とても楽しくて毎日、座って立って座って立って。

一見華奢そうに見える椅子も、座ってみるとどっしりと
安定感ある座り心地で、技術の確かさがはっきりうかがえる。
椅子はデザインだけではなく、座り心地も重要な要素のひとつ。
井藤さんの椅子には安心感があります。

この展覧会の制作のために少しヤセたような井藤さん。
岐阜の工房に戻ってゆっくり休んで…とはいかないらしい。
次の展覧会の準備がもう始まります。
展覧会スケジュールはHPで確認してぜひ見て下さいね。
http://www.ifuji.net/

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#63







「注ぐもの」展
2008年3月18日(火)〜3月25日(火)

いろんな方に参加していただいた「注ぐもの」展、終了!
何しろメソポタミアの発掘物の酒器から
若手作家の2000円のピッチャーまで同じように並んで
なかなか楽しめた展覧会でした。

注ぐもの、注ぎ口のついた道具はやっぱり楽しい。
国籍年代問わずで、いろんな国の物が集まりました。
それでも世界中、注ぐスタイルは同じなんです。
紀元前でも現代でもやっぱり同じ物を作る。
人間が考えることって古今東西、今も昔も同じなんだ、
と思うと何だかふっと安心するような可笑しいような
そんな気持ちになりました。

ただの壷でも注ぎ口がついただけで
が然、動き出すような表情が生まれます。
片口好きやピッチャー好きはそこのところに惹かれるのかな、
とあらためて思ったのでした。
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